保育理念
一人ひとりの子どもを愛し、大切に育てる
保育方針
—情緒の安定した生活が送れるように—
乳児クラスは決まった大人がお世話をする担当制を取り入れて、丁寧に育児しています。
また、幼児クラスでは異年齢保育という形を選び、助け合う社会を生み出しています。
信頼できる大人、憧れのともだち、好きな友達…子どもにとって大好きな場所であることを目指しています。
—やりたい!やってみよう!の気持ちを大切に—
私たちは学び=遊びと考えています。
一人ひとりの主体性を認め、自分でやりたい遊びを選んで行うコーナー遊びは集中力や想像力、問題解決、コミュニケーション力等の就学前の基礎を育てます。
画一的な保育から自由保育へ。
そこから、やりた い!やってみよう!の自発的な気持ちを育てます。
—体験を通して生きる力を育てたい!—
子どもにとってこども園は社会への第一歩です。
こども園を卒園して広がる社会や人間関係に対応できる力の基礎が身に付くよう、子ども同士の関わりを大切にし、一人ひとりと向き合います。
私たちが育てたい5つの力
1.人の話を聞く力
2.集中して取り組む力
3.生活のルールを理解し、守る力
4.良い人間関係を作る力
5.豊かな感性・五感を育てる
食育
食べることを通して
「食」を通じて子ども一人ひとりの「生きる力」を育むために個の特性に応じた対応、家族との連携や支援などきめの細かな対応をしています。おいしさと共に素材や携わった人に対する感謝の気持ち、そして食べる上での必要なマナーを一緒に伝えていきます。また0歳児から発達に応じた陶器の食器にもこだわり、使用しています。
苦手なメニューも無理なく食べられるようになって欲しいと願っています。
・食の大切さ=命の大切さを学びます
食事の時の「いただきます」は様々な食物の命をいただくこと。また「ごちそうさま」は食物を作った人、運んだ人、調理した人などそれぞれに関わった人の働きにお礼を言い、感謝して食べることです。
・行事食・伝統食を大切に
旬の野菜や加賀野菜を取り入れたメニューを考慮し、食材そのものの味を大切にし、薄味を心がけています。
日常の生活の中に行事を位置づけ、行事にまつわる食事作りもしています。
食を通した体験
好奇心いっぱいの子ども達が、自身で野菜を育てる体験を通し、子どもたちの五感を育み、食への関心も高まります。
食育活動として、3~5歳児に週に1回、その日の野菜の皮むき・ピーマンの種とり・ほうれん草の葉っぱちぎりなどのお手伝いをしてもらったり、目の前での簡単なクッキングをし、その場で子ども達が味わうなどの体験をしています。
旬の野菜に触れ、行事食にも楽しみながら食への関心を高めます。
こども園の一日
苦情解決
当園のご利用につきましては、お気づきの事やご意見・ご要望などがありましたらご遠慮なくお伝えいただきたいと思います。お電話や送迎時に些細な事でも皆様のご要望に応じたく、出来るだけの努力をしていくつもりです。尚、このようなご意見をいただく時、従来どおり玄関の“ご意見箱”、または職員の誰でもご意見をお聞きしますが、下記のように担当者・責任者・あるいは“第三者委員会”を設置していますのでご相談下さい。
ご意見・ご要望の解決のための仕組み
※相談解決の結果(改善事項)は口頭もしくは文書で責任者よりご報告申し上げます。
・ご意見・ご要望の受付担当者 ・・・副園長:北本 美恵
・ご意見・ご要望の相談解決責任者・・・園長:山田 菊代
・第三者委員 ・・・津田 朝子・安本 真由美